沖永良部(おきのえらぶ)島は、奄美群島の南西部に位置する、人口約1.2万人の温暖な島です。沖縄の離島のような気候と文化、サンゴ礁に囲まれた美しい景観のなか、昔から農業や漁業が盛んに行われ、島民と自然が一体となったゆったりとした時が流れています。そんな沖永良部島で、名産の"花"を栽培するアルバイトをしてみませんか?
島を代表する花「えらぶゆり」
沖永良部島を代表する花「えらぶゆり」。栽培が始まったのは約100年前と言われています。島に自生するテッポウユリを海外輸出用に栽培し出荷したところ評判を呼びました。沖永良部島産のテッポウユリは「えらぶゆり」と呼ばれ、現在でも球根・切り花の一大産地です。
「花の島」「ゆりの島」として産業・観光振興に取り組んでいる沖永良部島。「えらぶゆり」は、平成25年度にかごしまブランド産地指定を受けました。
「えらぶゆり」を代表とする「島の花」を、島民は地域資源として大切にし、郷土への誇りや愛着と共に育んでいます。
海を感じる畑と青い空の下で育つ花々
沖永良部島では、「えらぶゆり」の他にも様々な花が栽培されています。
[スプレーギク] 沖永良部島で最も多く生産されている花。南国らしい鮮やかな発色が特徴です。畑に設置したLED照明で人工的に日照時間を延長し、開花時期をコントロールする"電照菊"と呼ばれる栽培方法は、島の夜を演出するイルミネーションともなっています。
[ソリダゴ] 沖永良部島が国内最大の産地。スプレーギク同様、電照による開花時期のコントロールによって、年間を通じて生産されています。別名ゴールデンロッドとも呼ばれ、切り花では欠かせない存在の品種です。
[グラジオラス] 夏の花の印象が強いグラジオラスですが、沖永良部島の温暖な気候を生かし、国内でも珍しい冬場の生産が盛んです。12月~5月の生産量・品質は沖永良部島が日本一を誇っています。
花を大きく育てるためには手間のかかる作業も多く、根気と集中力が必要です。終業時には"全身筋肉痛でくたくた"といったことも。ですが、"海を感じる畑と青い空の下"での作業は心も身体もリフレッシュでき、達成感と解放感が同時に身を包みます!自然豊かな沖永良部島で、都会とは違う働き方に挑戦してみませんか?
沖永良部島の”花農家"でアルバイト!
応募の時期・タイミングに応じて、ご希望に沿った"花"農家アルバイトをご紹介します。
業務内容:花卉栽培(選果、植付、収穫、箱詰め、出荷等の業務) ※初心者・未経験者も多数いて、安心してチャレンジ可能。
就業日 :週休2日制(天候により変動有) ※就業は即日から開始かのう。就業期間は2週間〜で、希望就業期間相談可能。
作業時間:(例)8:00~17:30 休憩1時間30分(午前15分、お昼休憩1時間、午後15分) ※時間外労働有の場合は、別途手当支給。
時給 :900~1,000円 ※農業経験や資格、就業先により異なる。
通勤 :マイカーやバイク、自転車など。 ※レンタカーやレンタルバイク、レンタサイクルの相談可能。
資格 :運転免許(AT限定可)、原付バイク ※運転免許を所持していない場合は農家さんの寮がお勧め。
住居 :寮からシェアハウスなど(月額家賃目安:15,000〜45,000円程度) ※ご希望の居住スタイルや料金に応じて、ご紹介可能。
"花農家"さんのご紹介だけでなく、働き方や住居・移動手段の確保等、 島での仕事から生活に関するサポートも万全ですので、ご安心ください!
ご応募、ご相談、ご質問は以下LINE,InstagramからDMにてご連絡お願い致します。
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